1. 問題の内容
次の式を展開したとき、項は何個できるかを求める問題です。
(1)
(2)
2. 解き方の手順
(1) を展開するとき、左側の括弧から1つの項を選び、右側の括弧から1つの項を選んで掛け合わせます。左側の括弧には4つの項()があり、右側の括弧には2つの項()があります。したがって、展開後の項の数はとなります。
(2) を展開するとき、左側の括弧から1つの項を選び、真ん中の括弧から1つの項を選び、右側の括弧から1つの項を選んで掛け合わせます。左側の括弧には3つの項()があり、真ん中の括弧には2つの項()があり、右側の括弧には3つの項()があります。したがって、展開後の項の数はとなります。
3. 最終的な答え
(1) 8個
(2) 18個