(1) AF:FEを求める。
まず、△BEF と △DAF において、 ∠EBF=∠FDA (平行線の錯角) ∠BEF=∠DAF (平行線の錯角) よって、△BEF∼△DAFである。 相似比は、BE:DA = BE:BC = 1:2 (EはBCの中点なので)
したがって、BF:DF = 1:2 となる。
ここで、BO:OD = 1:1 (平行四辺形の対角線は互いの中点で交わるから)なので、BF:FO:OD = 1:1:2 となる。
次に、△BFEと△AFDの相似比が1:2なので、BE:AD = 1:2 である。 また、△AFEの面積をSとすると、 AF:FE=△ABD:△EBD=2BE:BE=2:1となる。 △ABF:△BFE=2:1となり、△ABE=2S+S=3Sとなる。 したがって、AF:FE=AD:BE=2:1である。 (2) △AFO : □ABCD を求める。 □ABCD=2△ABD △ABD=△ABO+△AOD=2△ABO △ABO=21□ABCD また、△ABO=41□ABCD ここで、
△AFO=BOFO△ABO=31△ABO △AFO=31⋅41□ABCD=121□ABCD △AFO:□ABCD=121:1=1:12