与えられた立体の体積を求める問題です。立体は、底面が半径6cmの半円で、奥行きが12cmの形をしています。円周率は $\pi$ を使用します。

幾何学体積半円柱円周率
2025/5/6

1. 問題の内容

与えられた立体の体積を求める問題です。立体は、底面が半径6cmの半円で、奥行きが12cmの形をしています。円周率は π\pi を使用します。

2. 解き方の手順

まず、半円柱の底面積を計算します。半円の面積は、半径6cmの円の面積の半分です。円の面積は πr2\pi r^2 で計算されます。
半円の面積 = 12πr2\frac{1}{2} \pi r^2
r=6r = 6 cmなので、
半円の面積 = 12π(62)=12π(36)=18π\frac{1}{2} \pi (6^2) = \frac{1}{2} \pi (36) = 18\pi 平方cm
次に、半円柱の体積を計算します。体積は、底面積に高さを掛けたものです。高さは12cmです。
半円柱の体積 = 底面積 × 高さ
半円柱の体積 = 18π×12=216π18\pi \times 12 = 216\pi 立方cm

3. 最終的な答え

216π216\pi cm3^3

「幾何学」の関連問題

2点 $A(-3, 0)$ と $B(3, 0)$ からの距離の比が $1:3$ である点 $P$ の軌跡を求める問題です。

軌跡2点間の距離
2025/5/6

次の2直線のなす角 $\theta$ を求めよ。ただし、$0 < \theta < \frac{\pi}{2}$ とする。 (2) $y = -x$, $y = (2 + \sqrt{3})x$

角度直線三角関数tan
2025/5/6

問題は、二つの直線 $y = -x$ と $y = (2 + \sqrt{3})x$ の交点を求めることです。

交点直線座標
2025/5/6

半径が $x$ cm の円の面積を $y$ cm$^2$ とするとき、以下の問いに答える問題です。 (1) $y$ を $x$ の式で表す。 (2) 半径が2倍になると、面積は何倍になるか。 (3) ...

面積半径代数関数
2025/5/6

一辺の長さが $x$ cm の立方体について、以下の3つの量を $x$ を用いた式で表しなさい。 (1) すべての辺の長さの和 $y$ cm (2) 表面積 $y$ cm$^2$ (3) 体積 $y$...

立方体表面積体積辺の長さ代数
2025/5/6

直角を挟む2つの辺の長さが $x$ cm である直角二等辺三角形の面積を $y$ cm$^2$ とするとき、$y$ を $x$ の式で表しなさい。

直角二等辺三角形面積二次関数
2025/5/6

2つの直線 $y = \frac{3}{2}x + 1$ と $y = -5x + 2$ のなす角 $\theta$ を、 $0 < \theta < \frac{\pi}{2}$ の範囲で求める問題...

直線角度三角関数tan
2025/5/6

三角形OABにおいて、辺ABを2:3に内分する点をL、辺OAの中点をMとする。線分OLと線分BMの交点をPとするとき、線分BPと線分PMの比を求める。

ベクトル内分線分の比
2025/5/6

$AB = AC$ である二等辺三角形 $ABC$ において、辺 $BC$ の中点を $M$ とするとき、$AM \perp BC$ であることを証明せよ。

幾何学二等辺三角形合同証明垂直
2025/5/6

与えられた2次方程式が表す図形を求め、図示せよ。 (1) $4x^2 + 9y^2 - 16x + 18y - 11 = 0$ (2) $x^2 + 2y^2 + 2x - 8y + 9 = 0$

二次曲線楕円平方完成図形
2025/5/6