直角三角形が円に内接しており、直角を挟む2辺の長さがそれぞれ2cmと3cmである。斜辺の長さ(円の直径)$x$を求める問題。

幾何学直角三角形三平方の定理斜辺
2025/5/6

1. 問題の内容

直角三角形が円に内接しており、直角を挟む2辺の長さがそれぞれ2cmと3cmである。斜辺の長さ(円の直径)xxを求める問題。

2. 解き方の手順

直角三角形において、三平方の定理を用いる。
直角を挟む2辺の長さをa,ba, b、斜辺の長さをccとすると、
a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2
が成り立つ。
この問題では、a=2,b=3,c=xa = 2, b = 3, c = xなので、
22+32=x22^2 + 3^2 = x^2
4+9=x24 + 9 = x^2
13=x213 = x^2
x=13x = \sqrt{13}
xx は長さなので正である。

3. 最終的な答え

13\sqrt{13}

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