(1) 半径 $5x$ cm の円の面積を $y$ cm$^2$ とするとき、$y$ を $x$ の式で表す。ただし、$x>0$ とする。 (2) 2次関数 $f(x) = -x^2 - 3x + 1$ において、$f(-2)$ の値を求める。

代数学二次関数面積関数
2025/5/6

1. 問題の内容

(1) 半径 5x5x cm の円の面積を yy cm2^2 とするとき、yyxx の式で表す。ただし、x>0x>0 とする。
(2) 2次関数 f(x)=x23x+1f(x) = -x^2 - 3x + 1 において、f(2)f(-2) の値を求める。

2. 解き方の手順

(1) 円の面積の公式は πr2\pi r^2 である。ここで、rr は半径である。
半径が 5x5x であるから、円の面積は π(5x)2\pi (5x)^2 となる。
したがって、y=π(5x)2=25πx2y = \pi (5x)^2 = 25\pi x^2 である。
(2) f(x)=x23x+1f(x) = -x^2 - 3x + 1x=2x = -2 を代入する。
f(2)=(2)23(2)+1f(-2) = -(-2)^2 - 3(-2) + 1
f(2)=4+6+1f(-2) = -4 + 6 + 1
f(2)=3f(-2) = 3

3. 最終的な答え

(1) y=25πx2y = 25\pi x^2
(2) f(2)=3f(-2) = 3

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