まず、括弧の中の式を計算します。そのためには、分数の分母を共通化する必要があります。分母の最小公倍数は12なので、各分数を12を分母とする分数に変換します。
3a2=124a2 6ab=122ab 4b2=123b2 したがって、括弧の中の式は次のようになります。
124a2−122ab−123b2=124a2−2ab−3b2 次に、この式に12b2を掛けます。 (124a2−2ab−3b2)×12b2=(4a2−2ab−3b2)×1212b2=(4a2−2ab−3b2)×b2 最後に、b2を括弧の中の各項に分配します。 4a2×b2−2ab×b2−3b2×b2=4a2b2−2ab3−3b4