直角三角形の斜辺の長さを求める問題です。直角を挟む2辺の長さがそれぞれ3と7で与えられており、斜辺の長さを $x$ とします。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形斜辺
2025/5/6

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さを求める問題です。直角を挟む2辺の長さがそれぞれ3と7で与えられており、斜辺の長さを xx とします。

2. 解き方の手順

この問題は、ピタゴラスの定理を使って解きます。ピタゴラスの定理とは、直角三角形において、直角を挟む2辺の長さをそれぞれ aa , bb とし、斜辺の長さを cc とすると、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 が成り立つというものです。
今回の問題では、a=3a = 3, b=7b = 7, c=xc = x なので、ピタゴラスの定理に当てはめると、
32+72=x23^2 + 7^2 = x^2
となります。これを解くと、
9+49=x29 + 49 = x^2
58=x258 = x^2
xx は長さなので正の値を取ります。したがって、
x=58x = \sqrt{58}

3. 最終的な答え

x=58x = \sqrt{58}

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