直角三角形ABCにおいて、$\angle ACB = 90^\circ$, $AB = 7$cm, $AC = 4$cmであるとき、線分BCの長さを求める。

幾何学直角三角形ピタゴラスの定理三平方の定理辺の長さ
2025/5/6

1. 問題の内容

直角三角形ABCにおいて、ACB=90\angle ACB = 90^\circ, AB=7AB = 7cm, AC=4AC = 4cmであるとき、線分BCの長さを求める。

2. 解き方の手順

直角三角形なので、ピタゴラスの定理を利用する。
ピタゴラスの定理は、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2で表される。ここで、aabbは直角を挟む2辺の長さ、ccは斜辺の長さを表す。
この問題では、ABABが斜辺、ACACBCBCが直角を挟む2辺である。
したがって、
AC2+BC2=AB2AC^2 + BC^2 = AB^2
42+BC2=724^2 + BC^2 = 7^2
16+BC2=4916 + BC^2 = 49
BC2=4916BC^2 = 49 - 16
BC2=33BC^2 = 33
BC=33BC = \sqrt{33}

3. 最終的な答え

33\sqrt{33} cm

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