度数分布表が与えられており、(1)累積度数⑦を求める。(2)累積相対度数④を求める。

## 問題5

1. 問題の内容

度数分布表が与えられており、(1)累積度数⑦を求める。(2)累積相対度数④を求める。

2. 解き方の手順

(1) 累積度数⑦は、20回以上25回未満の階級までの累積度数である。これは、15回以上20回未満の階級までの累積度数(34)に、20回以上25回未満の階級の度数(4)を加えることで求められる。

$累積度数⑦ = 34 + 4$

(2) 累積相対度数④は、15回以上20回未満の階級までの累積相対度数である。これは、10回以上15回未満の階級までの累積相対度数(0.500 + 0.225 = 0.725)に、15回以上20回未満の階級の相対度数(0.125)を加えることで求められる。

$累積相対度数④ = 0.500 + 0.225 + 0.125 = 0.850$

3. 最終的な答え

(1) 累積度数⑦: 38

(2) 累積相対度数④: 0.850

## 問題6

1. 問題の内容

(1)2乗すると1296になる自然数を求める。(2)おうぎ形の面積を求める。ただし、$S = \frac{1}{2}lr$を用いる。

2. 解き方の手順

(1) 2乗すると1296になる自然数を求めるには、1296の平方根を求める。

$x^2 = 1296$

$x = \sqrt{1296}$

$x = 36$

(2) おうぎ形の面積を求める。公式$S = \frac{1}{2}lr$を使う。ここで、$l = 18\pi$ cm, $r = 12$ cm。

$S = \frac{1}{2} (18\pi) (12)$

$S = 9\pi \times 12$

$S = 108\pi$

3. 最終的な答え

(1) 36

(2) $108\pi \text{ cm}^2$