与えられた連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求めます。連立方程式は次の通りです。 $\frac{x+y}{5} = \frac{x+6}{3} = \frac{y}{4}$

代数学連立方程式方程式代入法
2025/5/8

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解いて、xxyy の値を求めます。連立方程式は次の通りです。
x+y5=x+63=y4\frac{x+y}{5} = \frac{x+6}{3} = \frac{y}{4}

2. 解き方の手順

まず、与えられた方程式を2つの独立した方程式に分割します。
(1) x+y5=y4\frac{x+y}{5} = \frac{y}{4}
(2) x+63=y4\frac{x+6}{3} = \frac{y}{4}
(1) の式を整理します。
4(x+y)=5y4(x+y) = 5y
4x+4y=5y4x + 4y = 5y
4x=y4x = y
(2) の式を整理します。
4(x+6)=3y4(x+6) = 3y
4x+24=3y4x + 24 = 3y
y=4xy = 4x4x+24=3y4x + 24 = 3y に代入します。
4x+24=3(4x)4x + 24 = 3(4x)
4x+24=12x4x + 24 = 12x
24=8x24 = 8x
x=3x = 3
y=4xy = 4xx=3x = 3 を代入します。
y=4(3)y = 4(3)
y=12y = 12
したがって、x=3x = 3 および y=12y = 12 です。

3. 最終的な答え

x=3x = 3, y=12y = 12

「代数学」の関連問題

与えられた式 $x^2 - 2xy + y^2 + x - y$ を因数分解してください。

因数分解多項式
2025/5/8

与えられた多項式$P(x)$を、指定された一次式で割った余りを求める問題(1)~(5)と、多項式$P(x)$が指定された一次式で割り切れるときの定数$a$の値を求める問題(6)~(10)です。

多項式剰余の定理因数定理割り算定数
2025/5/8

与えられた3つの式を展開する問題です。 (1) $x(x+1)(x+2)(x+3)$ (2) $(x+1)(x-1)(x-2)(x-4)$ (3) $(x-2)(x+5)(x-5)(x+2)$

式の展開多項式
2025/5/8

与えられた式 $(a+b)(c+d)(x+y+z)$ を展開したときに、項が何個できるかを求める問題です。

展開多項式項の数
2025/5/8

$a$, $b$ は有理数とし、$\sqrt{3}$ は無理数とする。$a + b\sqrt{3} = 0$ ならば $a = b = 0$ であることを証明する。

無理数有理数背理法数式証明
2025/5/8

与えられた式 $ab - a - b + 1$ を因数分解します。

因数分解式変形代数
2025/5/8

次の不等式を解きます。 $\frac{1}{3}x + 1 < \frac{3}{4}x - \frac{1}{2}$

不等式一次不等式計算
2025/5/8

次の不等式を解きます。 $\frac{1}{2}x - 1 \le \frac{2}{7}x + \frac{1}{2}$

不等式一次不等式計算
2025/5/8

与えられた3つの文章について、それぞれの数量の大小関係を不等式で表す。

不等式一次不等式数量の大小関係
2025/5/8

与えられた式 $(a+4b)(a+4b) - (3a-b)(-3a+b)$ を展開し、整理せよ。

展開多項式因数分解式の整理
2025/5/8