45, 120, 675 の最大公約数と最小公倍数を求める問題です。

算数最大公約数最小公倍数素因数分解整数
2025/5/8

1. 問題の内容

45, 120, 675 の最大公約数と最小公倍数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、それぞれの数を素因数分解します。
45=32×545 = 3^2 \times 5
120=23×3×5120 = 2^3 \times 3 \times 5
675=33×52675 = 3^3 \times 5^2
最大公約数(GCD)は、全ての数の共通の素因数のうち、最も小さい指数を持つものを掛け合わせたものです。
この場合、3の最小指数は1、5の最小指数は1です。したがって、
GCD(45,120,675)=3×5=15GCD(45, 120, 675) = 3 \times 5 = 15
最小公倍数(LCM)は、全ての数の素因数のうち、最も大きい指数を持つものを掛け合わせたものです。
この場合、2の最大指数は3、3の最大指数は3、5の最大指数は2です。したがって、
LCM(45,120,675)=23×33×52=8×27×25=5400LCM(45, 120, 675) = 2^3 \times 3^3 \times 5^2 = 8 \times 27 \times 25 = 5400

3. 最終的な答え

最大公約数は 15
最小公倍数は 5400

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