与えられた数の組み合わせについて、それぞれの最小公倍数を求める問題です。 具体的には、 (1) 4 と 7 (2) 8 と 18 (3) 12 と 14 の最小公倍数を計算します。

算数最小公倍数LCM素因数分解整数の性質
2025/3/20

1. 問題の内容

与えられた数の組み合わせについて、それぞれの最小公倍数を求める問題です。
具体的には、
(1) 4 と 7
(2) 8 と 18
(3) 12 と 14
の最小公倍数を計算します。

2. 解き方の手順

最小公倍数 (LCM) は、2つ以上の整数に共通する倍数のうち、最小のものです。
それぞれの組み合わせについて、素因数分解を用いて最小公倍数を求めます。
(1) 4 と 7 の最小公倍数
4 = 2 x 2 = 222^2
7 は素数
最小公倍数 = 222^2 x 7 = 4 x 7 = 28
(2) 8 と 18 の最小公倍数
8 = 2 x 2 x 2 = 232^3
18 = 2 x 3 x 3 = 2 x 323^2
最小公倍数 = 232^3 x 323^2 = 8 x 9 = 72
(3) 12 と 14 の最小公倍数
12 = 2 x 2 x 3 = 222^2 x 3
14 = 2 x 7
最小公倍数 = 222^2 x 3 x 7 = 4 x 3 x 7 = 84

3. 最終的な答え

(1) 4 と 7 の最小公倍数: 28
(2) 8 と 18 の最小公倍数: 72
(3) 12 と 14 の最小公倍数: 84

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