(1) 平均を計算する。平均は、データの総和をデータ数で割ったものです。
(2) 分散を計算する。分散は、各データと平均の差の二乗の平均です。
(3) 最後に、計算結果を小数点以下第3位で四捨五入する。
まず、平均を計算します。
平均=5170.0+168.0+172.2+163.5+173.1 平均=5846.8=169.36 次に、分散を計算します。
各データと平均の差を求めます。
170.0−169.36=0.64 168.0−169.36=−1.36 172.2−169.36=2.84 163.5−169.36=−5.86 173.1−169.36=3.74 各差の二乗を計算します。
0.642=0.4096 (−1.36)2=1.8496 2.842=8.0656 (−5.86)2=34.3396 3.742=13.9876 差の二乗の平均を計算します。
分散=50.4096+1.8496+8.0656+34.3396+13.9876 分散=558.652=11.7304 最後に、平均と分散を小数点以下第3位で四捨五入します。
平均: 169.36≈169.36 分散: 11.7304≈11.73