まず、xとyの平均値を求めます。
xˉ=325, yˉ=320 次に、xの分散を求めます。分散は、各データ点と平均値の差の二乗の平均です。
sx2=31[(8−325)2+(2−325)2+(6−325)2]=31[(3−1)2+(3−19)2+(3−7)2]=31[91+9361+949]=31⋅9411=9137≈15.22 したがって、xの分散は9137です。 xの標準偏差は分散の平方根です。
sx=9137=3137≈311.7=3.9 したがって、xの標準偏差は3.9です。 次に、xとyの共分散を求めます。共分散は、各データ点について、xの偏差とyの偏差の積の平均です。
sxy=31[(8−325)(5−320)+(2−325)(2−320)+(6−325)(7−320)]=31[(3−1)(3−5)+(3−19)(3−14)+(3−7)(31)]=31[95+9266+9−7]=31⋅9264=988≈9.78 したがって、xとyの共分散は988です。 次に、xとyの相関係数を求めます。相関係数は、共分散をxとyの標準偏差の積で割ったものです。
yˉ=320 sy2=31[(5−320)2+(2−320)2+(7−320)2]=31[(3−5)2+(3−14)2+(31)2]=31[925+9196+91]=31⋅9222=974 sy=974=374≈38.6=2.87 rxy=sxsysxy=137/974/988/9=137⋅7488=1013888≈100.6988≈0.87 5=2.2, 137≈144 sx≈312=4 sy=374≈375=353≈35∗1.732=38.66=2.89 r=4∗74/388/94∗2.8988/9=11.569.77=0.84 xとyの間には正の相関があります。