1. 問題の内容
10円硬貨5枚、100円硬貨3枚、500円硬貨3枚を全部または一部使って、ちょうど支払うことができる金額は何通りあるか。
2. 解き方の手順
それぞれの硬貨について、何枚使うかを考えます。
* 10円硬貨: 0枚から5枚の6通り
* 100円硬貨: 0枚から3枚の4通り
* 500円硬貨: 0枚から3枚の4通り
これらの組み合わせの総数は、
通り
ただし、この中には全部の硬貨を使わない場合(0円)が含まれているので、その1通りを引きます。
通り
次に、金額が重複する場合がないか検討します。
100円硬貨の3枚は、10円硬貨で表せない金額を作れます。
500円硬貨の3枚は、10円硬貨と100円硬貨の組み合わせでは表せない金額を作れます。
したがって、金額が重複することはないので、95通りが答えとなります。
3. 最終的な答え
95通り