与えられた3つの式を計算する問題です。 (1) $3\sqrt{3} + 2\sqrt{3}$ (2) $\sqrt{2} - 3\sqrt{2}$ (3) $3\sqrt{7} - 4\sqrt{7} + 5\sqrt{7}$

算数平方根根号計算
2025/5/10

1. 問題の内容

与えられた3つの式を計算する問題です。
(1) 33+233\sqrt{3} + 2\sqrt{3}
(2) 232\sqrt{2} - 3\sqrt{2}
(3) 3747+573\sqrt{7} - 4\sqrt{7} + 5\sqrt{7}

2. 解き方の手順

これらの式は、根号の中身が同じ項同士の足し算、引き算です。
根号の中身が同じ項は、係数を足し引きすることで計算できます。
(1) 3\sqrt{3} を共通因数として括り出すと、
33+23=(3+2)3=533\sqrt{3} + 2\sqrt{3} = (3+2)\sqrt{3} = 5\sqrt{3}
(2) 2\sqrt{2} を共通因数として括り出すと、
232=(13)2=22\sqrt{2} - 3\sqrt{2} = (1-3)\sqrt{2} = -2\sqrt{2}
(3) 7\sqrt{7} を共通因数として括り出すと、
3747+57=(34+5)7=473\sqrt{7} - 4\sqrt{7} + 5\sqrt{7} = (3-4+5)\sqrt{7} = 4\sqrt{7}

3. 最終的な答え

(1) 535\sqrt{3}
(2) 22-2\sqrt{2}
(3) 474\sqrt{7}

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