振動数400 HzのおんさBと、振動数が未知のおんさAを同時に鳴らしたところ、毎秒4回のうなりが聞こえた。おんさAの振動数はおんさBの振動数よりも大きいとき、おんさAの振動数を求める問題。

応用数学振動周波数うなり絶対値
2025/3/21

1. 問題の内容

振動数400 HzのおんさBと、振動数が未知のおんさAを同時に鳴らしたところ、毎秒4回のうなりが聞こえた。おんさAの振動数はおんさBの振動数よりも大きいとき、おんさAの振動数を求める問題。

2. 解き方の手順

うなりは、2つの音の振動数の差によって生じる現象です。うなりの回数(毎秒)は、2つの音の振動数の差の絶対値に等しくなります。
おんさAの振動数をfAf_A、おんさBの振動数をfBf_Bとします。
問題文より、fB=400f_B = 400 Hzであり、うなりの回数は4回/秒です。
したがって、
fAfB=4|f_A - f_B| = 4
fAf_AはおんさBの振動数より大きいので、fA>fBf_A > f_Bであり、
fAfB=4f_A - f_B = 4
fA400=4f_A - 400 = 4
fA=400+4f_A = 400 + 4
fA=404f_A = 404 Hz

3. 最終的な答え

404 Hz

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