次の連立不等式を解きます。 $\begin{cases} (1-\sqrt{2})x > -1 \\ |2x+1| < 6 \end{cases}$
2025/5/11
1. 問題の内容
次の連立不等式を解きます。
$\begin{cases}
(1-\sqrt{2})x > -1 \\
|2x+1| < 6
\end{cases}$
2. 解き方の手順
まず、一つ目の不等式 を解きます。
は負の数なので、両辺を で割ると不等号の向きが変わります。
分母を有理化します。
よって、一つ目の不等式の解は
次に、二つ目の不等式 を解きます。
各辺から1を引きます。
各辺を2で割ります。
したがって、二つ目の不等式の解は
連立不等式の解は、それぞれの不等式の解の共通部分です。
と の共通範囲を求めます。
したがって、