次の連立方程式を解いて、$x$ の値を求める問題です。 $\begin{cases} 0.2x + 0.3y = 2.4 & \cdots ① \\ x - 2y = -2 & \cdots ② \end{cases}$

代数学連立方程式代入法一次方程式
2025/5/11

1. 問題の内容

次の連立方程式を解いて、xx の値を求める問題です。
$\begin{cases}
0.2x + 0.3y = 2.4 & \cdots ① \\
x - 2y = -2 & \cdots ②
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、①の式を10倍して、小数点をなくします。
2x+3y=242x + 3y = 24 \cdots ①'
次に、②の式を x=x = の形に変形します。
x=2y2x = 2y - 2 \cdots ②'
次に、②'を①'に代入します。
2(2y2)+3y=242(2y - 2) + 3y = 24
展開して計算します。
4y4+3y=244y - 4 + 3y = 24
7y=287y = 28
y=4y = 4
次に、y=4y = 4 を ②' に代入して、xx を求めます。
x=2(4)2x = 2(4) - 2
x=82x = 8 - 2
x=6x = 6

3. 最終的な答え

x=6x = 6

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