次の連立方程式を解く問題です。 $ \begin{cases} 3x - y = -2 \quad \cdots ① \\ 0.03x - 0.2y = -1.54 \quad \cdots ② \end{cases} $

1. 問題の内容

次の連立方程式を解く問題です。

$\begin{cases} 3x - y = -2 \quad \cdots ① \\ 0.03x - 0.2y = -1.54 \quad \cdots ② \end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、②式の両辺に100を掛けて、小数点をなくします。

$3x - 20y = -154 \quad \cdots ②'$

次に、①式から $y$ について解きます。

$y = 3x + 2 \quad \cdots ③$

③式を②'式に代入します。

$3x - 20(3x + 2) = -154$

$3x - 60x - 40 = -154$

$-57x = -114$

$x = \frac{-114}{-57}$

$x = 2$

$x=2$ を③式に代入して、$y$を求めます。

$y = 3(2) + 2$

$y = 6 + 2$

$y = 8$

3. 最終的な答え

$x = 2$, $y = 8$