1から5までの数字が書かれた青いカードと赤いカードがそれぞれ1枚ずつある。青いカードと赤いカードからそれぞれ1枚ずつ取り出したとき、2つの数の和が3または5になる場合の数を求める。

確率論・統計学場合の数組み合わせ確率
2025/5/11

1. 問題の内容

1から5までの数字が書かれた青いカードと赤いカードがそれぞれ1枚ずつある。青いカードと赤いカードからそれぞれ1枚ずつ取り出したとき、2つの数の和が3または5になる場合の数を求める。

2. 解き方の手順

まず、和が3になる組み合わせを考える。
- 青1, 赤2
- 青2, 赤1
次に、和が5になる組み合わせを考える。
- 青1, 赤4
- 青2, 赤3
- 青3, 赤2
- 青4, 赤1
和が3になる組み合わせは2通り、和が5になる組み合わせは4通りある。したがって、和が3または5になる組み合わせの数は、2 + 4 = 6通りとなる。

3. 最終的な答え

6通り

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