Aグループが6人、Bグループが5人いる。Aから3人、Bから2人を選ぶとき、選び方の総数を求める。

算数組み合わせ組合せ場合の数
2025/5/11

1. 問題の内容

Aグループが6人、Bグループが5人いる。Aから3人、Bから2人を選ぶとき、選び方の総数を求める。

2. 解き方の手順

まず、Aグループから3人を選ぶ組み合わせの数を計算します。これは組み合わせの公式を用いて 6C3_6C_3 で表されます。
6C3=6!3!(63)!=6!3!3!=6×5×43×2×1=20_6C_3 = \frac{6!}{3!(6-3)!} = \frac{6!}{3!3!} = \frac{6 \times 5 \times 4}{3 \times 2 \times 1} = 20
次に、Bグループから2人を選ぶ組み合わせの数を計算します。これは組み合わせの公式を用いて 5C2_5C_2 で表されます。
5C2=5!2!(52)!=5!2!3!=5×42×1=10_5C_2 = \frac{5!}{2!(5-2)!} = \frac{5!}{2!3!} = \frac{5 \times 4}{2 \times 1} = 10
最後に、Aから3人を選ぶ組み合わせとBから2人を選ぶ組み合わせを掛け合わせることで、全体の選び方の総数を計算します。
20×10=20020 \times 10 = 200

3. 最終的な答え

200 通り

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