$\frac{3}{4-\sqrt{13}}$ の整数部分 $a$ と小数部分 $b$ を求める問題です。代数学有理化平方根数の大小整数部分小数部分2025/5/111. 問題の内容34−13\frac{3}{4-\sqrt{13}}4−133 の整数部分 aaa と小数部分 bbb を求める問題です。2. 解き方の手順まず、分母を有理化します。34−13=3(4+13)(4−13)(4+13)=3(4+13)16−13=3(4+13)3=4+13\frac{3}{4-\sqrt{13}} = \frac{3(4+\sqrt{13})}{(4-\sqrt{13})(4+\sqrt{13})} = \frac{3(4+\sqrt{13})}{16-13} = \frac{3(4+\sqrt{13})}{3} = 4+\sqrt{13}4−133=(4−13)(4+13)3(4+13)=16−133(4+13)=33(4+13)=4+13次に、13\sqrt{13}13 のおおよその値を求めます。32=93^2 = 932=9 であり、42=164^2 = 1642=16 なので、3<13<43 < \sqrt{13} < 43<13<4 であることが分かります。より正確に評価するために、3.52=12.253.5^2 = 12.253.52=12.25 であり、3.62=12.963.6^2 = 12.963.62=12.96 であり、3.612=13.03213.61^2 = 13.03213.612=13.0321 なので、3.6<13<3.613.6 < \sqrt{13} < 3.613.6<13<3.61 が分かります。したがって、4+3.6<4+13<4+3.614 + 3.6 < 4+\sqrt{13} < 4 + 3.614+3.6<4+13<4+3.61、つまり、7.6<4+13<7.617.6 < 4+\sqrt{13} < 7.617.6<4+13<7.61 となります。整数部分 aaa は7であることが分かります。小数部分 bbb は、b=(4+13)−7=13−3b = (4+\sqrt{13}) - 7 = \sqrt{13}-3b=(4+13)−7=13−3 となります。3. 最終的な答え整数部分 a=7a = 7a=7小数部分 b=13−3b = \sqrt{13} - 3b=13−3