(1) 10本のくじの中に当たりくじが3本ある。1本ずつ2回くじを引き、引いたくじは元に戻すとき、2本とも当たる確率を求める。 (2) 1個のサイコロと1枚の硬貨を投げるとき、サイコロは6の約数の目が出て、硬貨は表が出る確率を求める。
2025/5/11
1. 問題の内容
(1) 10本のくじの中に当たりくじが3本ある。1本ずつ2回くじを引き、引いたくじは元に戻すとき、2本とも当たる確率を求める。
(2) 1個のサイコロと1枚の硬貨を投げるとき、サイコロは6の約数の目が出て、硬貨は表が出る確率を求める。
2. 解き方の手順
(1)
1回目のくじ引きで当たる確率は、である。
引いたくじは元に戻すので、2回目のくじ引きで当たる確率もである。
したがって、2本とも当たる確率は、
である。
(2)
サイコロの目が6の約数となるのは、1, 2, 3, 6の4通りである。
サイコロの目が6の約数となる確率は、である。
硬貨が表となる確率は、である。
したがって、サイコロは6の約数の目が出て、硬貨は表が出る確率は、
である。
3. 最終的な答え
(1)
(2)