(1) 大中小3個のサイコロを投げたとき、すべての目が奇数である場合の数を求める。 (2) Aグループ5人、Bグループ6人、Cグループ4人からそれぞれ1人ずつ代表を選ぶときの選び方の数を求める。
2025/5/12
1. 問題の内容
(1) 大中小3個のサイコロを投げたとき、すべての目が奇数である場合の数を求める。
(2) Aグループ5人、Bグループ6人、Cグループ4人からそれぞれ1人ずつ代表を選ぶときの選び方の数を求める。
2. 解き方の手順
(1)
サイコロの目は1から6まであり、奇数は1, 3, 5の3つです。
サイコロは大中小の3つあるので、それぞれのサイコロの目が奇数になる場合の数を掛け合わせます。
1つのサイコロの目が奇数になる場合の数は3通りです。
したがって、3つのサイコロすべてが奇数になる場合の数は、となります。
(2)
Aグループから1人選ぶ方法は5通り。
Bグループから1人選ぶ方法は6通り。
Cグループから1人選ぶ方法は4通り。
それぞれの選び方を掛け合わせます。
したがって、選び方の総数は、となります。
3. 最終的な答え
(1) 27通り
(2) 120通り