(1)
(左辺)を展開し整理する。
(x−2y)2+(2x+y)2=x2−4xy+4y2+4x2+4xy+y2=5x2+5y2 (右辺)を展開する。
5(x2+y2)=5x2+5y2 したがって、(左辺)=(右辺)となるから、等式は成り立つ。
(2)
ba=dc=k とおくと、a=bk, c=dk a2a2+b2=(bk)2(bk)2+b2=b2k2b2k2+b2=b2k2b2(k2+1)=k2k2+1 c2c2+d2=(dk)2(dk)2+d2=d2k2d2k2+d2=d2k2d2(k2+1)=k2k2+1 したがって、(左辺)=(右辺)となるから、等式は成り立つ。