等差数列の問題です。第6項が -5 であり、初項から第6項までの和が15であるとき、この数列について何かを求める問題だと推測されます(問題文が途切れているため、具体的に何を求めるのかは不明です。ここでは、初項と公差を求めることにします)。

代数学等差数列数列連立方程式初項公差
2025/5/11

1. 問題の内容

等差数列の問題です。第6項が -5 であり、初項から第6項までの和が15であるとき、この数列について何かを求める問題だと推測されます(問題文が途切れているため、具体的に何を求めるのかは不明です。ここでは、初項と公差を求めることにします)。

2. 解き方の手順

等差数列の一般項を ana_n、初項を aa、公差を dd とすると、
an=a+(n1)da_n = a + (n-1)d
と表されます。
第6項が -5 なので、
a6=a+5d=5a_6 = a + 5d = -5 ...(1)
初項から第n項までの和 SnS_n は、
Sn=n2(2a+(n1)d)S_n = \frac{n}{2}(2a + (n-1)d)
で表されます。
初項から第6項までの和が15なので、
S6=62(2a+5d)=15S_6 = \frac{6}{2}(2a + 5d) = 15
3(2a+5d)=153(2a + 5d) = 15
2a+5d=52a + 5d = 5 ...(2)
(1)と(2)の連立方程式を解きます。
(2) - (1) * 2より、
2a+5d2(a+5d)=52(5)2a + 5d - 2(a + 5d) = 5 - 2(-5)
2a+5d2a10d=5+102a + 5d - 2a - 10d = 5 + 10
5d=15-5d = 15
d=3d = -3
(1)に d=3d = -3 を代入すると、
a+5(3)=5a + 5(-3) = -5
a15=5a - 15 = -5
a=10a = 10

3. 最終的な答え

初項は10、公差は-3です。
初項: 10
公差: -3

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