式を注意深く観察すると、いくつかの項をグループ化して因数分解できることがわかります。
まず、式を次のように並べ替えます。
x2+2xy−8y−16 次に、最初の2つの項と最後の2つの項をグループ化します。
(x2+2xy)+(−8y−16) 最初のグループからxを、2番目のグループから−8をそれぞれくくり出します。 x(x+2y)−8(y+2) ここで、y+2とx+2yの形が一致しないため、因数分解を続けるために、他の方法で項を並べ替えてみます。 x2−16+2xy−8y 最初の2つの項は差の二乗の形をしていることに気づきます。
(x2−16)+(2xy−8y) 最初のグループを因数分解します。
(x−4)(x+4)+(2xy−8y) (x−4)(x+4)+2y(x−4) ここで、x−4が共通因数であることに気づきます。この共通因数でくくり出すと、 (x−4)(x+4+2y)