円 $x^2 + y^2 = 4$ と次の円 (1) $(x+3)^2 + (y-4)^2 = 9$ の位置関係を調べる。

幾何学位置関係半径中心間の距離外接
2025/5/13

1. 問題の内容

x2+y2=4x^2 + y^2 = 4 と次の円 (1) (x+3)2+(y4)2=9(x+3)^2 + (y-4)^2 = 9 の位置関係を調べる。

2. 解き方の手順

まず、円 x2+y2=4x^2 + y^2 = 4 の中心と半径を求める。
この円の中心は原点 (0, 0) であり、半径は r1=4=2r_1 = \sqrt{4} = 2 である。
次に、円 (x+3)2+(y4)2=9(x+3)^2 + (y-4)^2 = 9 の中心と半径を求める。
この円の中心は (-3, 4) であり、半径は r2=9=3r_2 = \sqrt{9} = 3 である。
二つの円の中心間の距離 dd を求める。
d=(30)2+(40)2=(3)2+42=9+16=25=5d = \sqrt{(-3 - 0)^2 + (4 - 0)^2} = \sqrt{(-3)^2 + 4^2} = \sqrt{9 + 16} = \sqrt{25} = 5
次に、二つの円の半径の和と差を計算する。
r1+r2=2+3=5r_1 + r_2 = 2 + 3 = 5
r1r2=23=1|r_1 - r_2| = |2 - 3| = 1
中心間の距離 dd と半径の和 r1+r2r_1 + r_2 を比較する。
d=5d = 5 であり、r1+r2=5r_1 + r_2 = 5 であるから、d=r1+r2d = r_1 + r_2 である。
この場合、2つの円は外接する。

3. 最終的な答え

2つの円は外接する。

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