## 1. 問題の内容

代数学連立方程式文章題割引
2025/5/14
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1. 問題の内容

(2) スニーカーとくつ下を1足ずつ買った。定価の合計は4500円だったが、スニーカーは定価の20%引き、くつ下は定価の10%引きで売っていたので、代金の合計は3660円だった。スニーカーとくつ下の定価をそれぞれ求めなさい。
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2. 解き方の手順

* スニーカーの定価を xx 円、くつ下の定価を yy 円とします。
* 定価の合計が4500円なので、以下の式が成り立ちます。
x+y=4500x + y = 4500
* スニーカーは定価の20%引きなので、値段は0.8x0.8x円になります。くつ下は定価の10%引きなので、値段は0.9y0.9y円になります。
* 代金の合計が3660円なので、以下の式が成り立ちます。
0.8x+0.9y=36600.8x + 0.9y = 3660
* 2つの式を連立させて解きます。まず、最初の式から yy を求めます。
y=4500xy = 4500 - x
* 次に、yy を2番目の式に代入します。
0.8x+0.9(4500x)=36600.8x + 0.9(4500 - x) = 3660
* 式を整理します。
0.8x+40500.9x=36600.8x + 4050 - 0.9x = 3660
0.1x=390-0.1x = -390
x=3900x = 3900
* x=3900x = 3900y=4500xy = 4500 - x に代入して、yy を求めます。
y=45003900y = 4500 - 3900
y=600y = 600
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3. 最終的な答え

スニーカーの定価は3900円、くつ下の定価は600円です。

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