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1. 問題の内容
(2) スニーカーとくつ下を1足ずつ買った。定価の合計は4500円だったが、スニーカーは定価の20%引き、くつ下は定価の10%引きで売っていたので、代金の合計は3660円だった。スニーカーとくつ下の定価をそれぞれ求めなさい。
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2. 解き方の手順
* スニーカーの定価を 円、くつ下の定価を 円とします。
* 定価の合計が4500円なので、以下の式が成り立ちます。
* スニーカーは定価の20%引きなので、値段は円になります。くつ下は定価の10%引きなので、値段は円になります。
* 代金の合計が3660円なので、以下の式が成り立ちます。
* 2つの式を連立させて解きます。まず、最初の式から を求めます。
* 次に、 を2番目の式に代入します。
* 式を整理します。
* を に代入して、 を求めます。
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3. 最終的な答え
スニーカーの定価は3900円、くつ下の定価は600円です。