まず、平均を計算します。平均は、データの総和をデータ数で割ったものです。
データ数は5です。データの総和は、
25.5+23.1+26.4+18.0+23.4=116.4 xˉ=5116.4=23.28 次に、分散を計算します。分散は、各データと平均との差の二乗の平均です。
各データと平均との差は、以下の通りです。
25.5−23.28=2.22 23.1−23.28=−0.18 26.4−23.28=3.12 18.0−23.28=−5.28 23.4−23.28=0.12 これらの差の二乗は、以下の通りです。
(2.22)2=4.9284 (−0.18)2=0.0324 (3.12)2=9.7344 (−5.28)2=27.8784 (0.12)2=0.0144 これらの二乗の総和は、
4.9284+0.0324+9.7344+27.8784+0.0144=42.588 σ2=542.588=8.5176 小数第3位を四捨五入すると、分散は8.52となります。