まず、平均を計算する。平均は、すべてのデータを足し合わせて、データの個数で割ったものである。次に、分散を計算する。分散は、各データと平均の差の二乗を足し合わせて、データの個数で割ったものである。
データの個数は5個である。
μ=51.1+1.0+1.1+1.2+0.8=55.2=1.04 次に、分散 σ2 を計算する。 σ2=5(1.1−1.04)2+(1.0−1.04)2+(1.1−1.04)2+(1.2−1.04)2+(0.8−1.04)2 σ2=5(0.06)2+(−0.04)2+(0.06)2+(0.16)2+(−0.24)2 σ2=50.0036+0.0016+0.0036+0.0256+0.0576 σ2=50.092=0.0184 小数第3位を四捨五入すると、
平均: 1.04
分散: 0.018