絶対値の中身が正または0の場合と、負の場合で場合分けします。
- x−5≥0 つまり x≥5 のとき、∣x−5∣=x−5 - x−5<0 つまり x<5 のとき、∣x−5∣=−(x−5)=−x+5=5−x 絶対値の中身が正または0の場合と、負の場合で場合分けします。
- 2−x≥0 つまり x≤2 のとき、∣2−x∣=2−x - 2−x<0 つまり x>2 のとき、∣2−x∣=−(2−x)=−2+x=x−2 (3) ∣x−1∣+∣x−2∣ 絶対値が2つあるので、3つの場合分けが必要です。x=1 と x=2 で場合分けします。 - x<1 のとき、x−1<0 かつ x−2<0 なので、 ∣x−1∣+∣x−2∣=−(x−1)+−(x−2)=−x+1−x+2=−2x+3 - 1≤x<2 のとき、x−1≥0 かつ x−2<0 なので、 ∣x−1∣+∣x−2∣=(x−1)+−(x−2)=x−1−x+2=1 - x≥2 のとき、x−1>0 かつ x−2≥0 なので、 ∣x−1∣+∣x−2∣=(x−1)+(x−2)=x−1+x−2=2x−3