2次方程式 $x^2 + px + q = 0$ の解の公式が $x = \frac{-p \pm \sqrt{p^2 - 4q}}{2}$ であることを示しなさい。

代数学二次方程式解の公式
2025/5/16

1. 問題の内容

2次方程式 x2+px+q=0x^2 + px + q = 0 の解の公式が x=p±p24q2x = \frac{-p \pm \sqrt{p^2 - 4q}}{2} であることを示しなさい。

2. 解き方の手順

2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解の公式は、x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a} です。
今回の問題の2次方程式 x2+px+q=0x^2 + px + q = 0 では、a=1a = 1, b=pb = p, c=qc = q となっています。
この値を解の公式に代入します。
x=b±b24ac2a=p±p241q21=p±p24q2x = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a} = \frac{-p \pm \sqrt{p^2 - 4 \cdot 1 \cdot q}}{2 \cdot 1} = \frac{-p \pm \sqrt{p^2 - 4q}}{2}
したがって、2次方程式 x2+px+q=0x^2 + px + q = 0 の解の公式は、x=p±p24q2x = \frac{-p \pm \sqrt{p^2 - 4q}}{2} となります。

3. 最終的な答え

x=p±p24q2x = \frac{-p \pm \sqrt{p^2 - 4q}}{2}

「代数学」の関連問題

初項が1、公比が3である等比数列において、初項から第n項までの和が初めて100より大きくなるのは第何項か、また、初めて1000より大きくなるのは第何項かを求める問題です。

等比数列数列の和不等式指数
2025/5/16

2次関数の式を求める問題です。 (1) 軸が $x = -2$ であり、2点 $(0, 3)$ と $(-1, 0)$ を通る。 (2) 軸が $x = 1$ であり、点 $(3, -1)$ を通り、...

二次関数2次関数の決定グラフ数式展開
2025/5/16

与えられた等比数列の条件から、初項と公比を求める問題です。 (1) 初めの2項の和が-2, 次の2項の和が-8 (2) 初項から第3項までの和が3, 第4項から第6項までの和が-24

等比数列数列公比初項
2025/5/16

与えられた数式 $\frac{x+3}{x^2+x} \times \frac{x+1}{x^2-9}$ を簡略化します。

分数式因数分解式の簡略化
2025/5/16

$\frac{3y^3}{2x^2} \times \frac{4x^3}{9y}$ を計算して、できるだけ簡単にする問題です。

分数式代数計算式の簡約
2025/5/16

与えられた式 $\frac{3y^3}{2x^2} \times \frac{4x^3}{9y}$ を簡略化する問題です。

式の簡略化分数式代数計算
2025/5/16

与えられた式 $\frac{3y^3}{2x^2} \times \frac{4x^3}{9y}$ を簡約化しなさい。

式の簡約化分数式指数法則
2025/5/16

与えられた分数式の掛け算を計算し、できるだけ簡略化する問題です。 式は $\frac{3y^3}{2x^2} \times \frac{4x^3}{9y}$ です。

分数式式の簡略化約分代数
2025/5/16

与えられた分数式の掛け算を計算し、できる限り簡単にします。 問題は次のように書かれています。 $\frac{3y^3}{2x^2} \times \frac{4x^3}{9y}$

分数式代数計算約分累乗
2025/5/16

与えられた式 $ \frac{3y^3}{2x^2} \times \frac{4x^3}{9y} $ を簡約化する。

式の簡約化分数式指数法則代数
2025/5/16