$x=-2$ は $x^2=4$ であるための(必要、十分、必要十分)条件のうちどれであるかを答える問題です。代数学命題条件必要十分条件二次方程式2025/5/171. 問題の内容x=−2x=-2x=−2 は x2=4x^2=4x2=4 であるための(必要、十分、必要十分)条件のうちどれであるかを答える問題です。2. 解き方の手順まず、p:x=−2p: x=-2p:x=−2 と q:x2=4q: x^2=4q:x2=4 とおきます。p⇒qp \Rightarrow qp⇒q が真かどうかを調べます。x=−2x=-2x=−2 ならば x2=(−2)2=4x^2=(-2)^2 = 4x2=(−2)2=4 なので、x2=4x^2=4x2=4 は成り立ちます。したがって、p⇒qp \Rightarrow qp⇒q は真です。次に、q⇒pq \Rightarrow pq⇒p が真かどうかを調べます。x2=4x^2 = 4x2=4 より、x=±2x = \pm 2x=±2 です。x=2x=2x=2 の場合、x=−2x=-2x=−2 ではありません。したがって、q⇒pq \Rightarrow pq⇒p は偽です。p⇒qp \Rightarrow qp⇒q が真で、q⇒pq \Rightarrow pq⇒p が偽なので、x=−2x=-2x=−2 は x2=4x^2=4x2=4 であるための十分条件です。3. 最終的な答え十分