以下の式を計算しなさい。計算過程も記述すること。 $\frac{3}{4} \times \frac{2}{9} + \frac{5}{18} \div \frac{2}{3}$

算数分数四則演算
2025/5/17

1. 問題の内容

以下の式を計算しなさい。計算過程も記述すること。
34×29+518÷23\frac{3}{4} \times \frac{2}{9} + \frac{5}{18} \div \frac{2}{3}

2. 解き方の手順

最初に、掛け算と割り算を計算します。
34×29\frac{3}{4} \times \frac{2}{9} を計算します。
34×29=3×24×9=636=16\frac{3}{4} \times \frac{2}{9} = \frac{3 \times 2}{4 \times 9} = \frac{6}{36} = \frac{1}{6}
次に、518÷23\frac{5}{18} \div \frac{2}{3} を計算します。割り算は逆数の掛け算に変換できます。
518÷23=518×32=5×318×2=1536=512\frac{5}{18} \div \frac{2}{3} = \frac{5}{18} \times \frac{3}{2} = \frac{5 \times 3}{18 \times 2} = \frac{15}{36} = \frac{5}{12}
次に、足し算を計算します。16+512\frac{1}{6} + \frac{5}{12} を計算します。
分母を12に揃えます。
16=1×26×2=212\frac{1}{6} = \frac{1 \times 2}{6 \times 2} = \frac{2}{12}
よって、
212+512=2+512=712\frac{2}{12} + \frac{5}{12} = \frac{2+5}{12} = \frac{7}{12}

3. 最終的な答え

712\frac{7}{12}

「算数」の関連問題

循環小数 $2.\dot{3}\dot{4}$ を分数で表す問題です。

分数循環小数小数の表現数の計算
2025/5/18

与えられた数式の値を計算します。 $ \frac{1}{\sqrt{5}} - \frac{1}{\sqrt{20}} - \frac{1}{\sqrt{45}} $

根号分数有理化計算
2025/5/18

$\sqrt{5}(\sqrt{40}-\sqrt{20})$ を計算せよ。

平方根計算
2025/5/18

与えられた硬貨を使って、ちょうど支払うことができる金額が何通りあるかを求める問題です。 (1) 10円硬貨4枚, 100円硬貨3枚, 500円硬貨2枚の場合 (2) 10円硬貨3枚, 100円硬貨7枚...

場合の数組み合わせ硬貨数え上げ
2025/5/18

与えられた式 $(\sqrt{54} + \sqrt{28}) - (\sqrt{63} - \sqrt{96})$ を計算し、簡単にします。

平方根計算式の簡略化
2025/5/18

画像に掲載されている3つの計算問題(加法と減法)を解く必要があります。

加法減法負の数
2025/5/18

50人の生徒のうち、音楽が好きな生徒は $x$ 人で、スポーツが好きな生徒は音楽が好きな生徒より15人多い。また、音楽が好きな生徒のうち半数はスポーツも好きである。音楽とスポーツのどちらも好きでない生...

集合ベン図方程式文章問題
2025/5/18

大小中の3つのサイコロを投げたとき、目の和が8になる場合の数を求める問題です。

場合の数サイコロ組み合わせ
2025/5/18

101以上300以下の自然数の中で、4の倍数または5の倍数であるものの個数を求める問題です。

倍数約数集合
2025/5/18

150以下の自然数のうち、6の倍数または9の倍数である数の個数を求めます。

倍数公倍数包除原理集合
2025/5/18