990以下の自然数の中で、2の倍数または3の倍数である数の個数を求める問題です。

算数倍数集合包除原理
2025/5/18

1. 問題の内容

990以下の自然数の中で、2の倍数または3の倍数である数の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、990以下の2の倍数の個数を求めます。
990÷2=495990 ÷ 2 = 495 なので、2の倍数は495個あります。
次に、990以下の3の倍数の個数を求めます。
990÷3=330990 ÷ 3 = 330 なので、3の倍数は330個あります。
次に、2の倍数かつ3の倍数、つまり6の倍数の個数を求めます。
990÷6=165990 ÷ 6 = 165 なので、6の倍数は165個あります。
2の倍数または3の倍数の個数は、2の倍数の個数と3の倍数の個数を足し合わせ、重複して数えた6の倍数の個数を引くことで求められます。
495+330165=660495 + 330 - 165 = 660

3. 最終的な答え

660

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