問題は、式 $(x^3y^2)^3xy$ を計算せよ、というものです。

代数学指数法則式の計算多項式
2025/3/23

1. 問題の内容

問題は、式 (x3y2)3xy(x^3y^2)^3xy を計算せよ、というものです。

2. 解き方の手順

まず、(x3y2)3(x^3y^2)^3 を計算します。指数法則(am)n=amn(a^m)^n = a^{mn}を使うと、
(x3y2)3=x3×3y2×3=x9y6(x^3y^2)^3 = x^{3\times3}y^{2\times3} = x^9y^6
次に、この結果と xyxy を掛け合わせます。指数法則 am×an=am+na^m \times a^n = a^{m+n}を使うと、
x9y6×xy=x9+1y6+1=x10y7x^9y^6 \times xy = x^{9+1}y^{6+1} = x^{10}y^7

3. 最終的な答え

x10y7x^{10}y^7

「代数学」の関連問題

複素数 $\alpha = 2\sqrt{2}(1+i)$ が与えられています。複素数 $z$ が $|z - \alpha| = 2$ を満たすとき、以下の問題を解きます。 (1) 絶対値 $|z|...

複素数絶対値偏角複素数平面
2025/5/15

実数 $x, y$ は $(\sqrt{3}-1)x=2$, $xy=2$ を満たしている。以下の値を求める問題です。 (1) $x$ および $y$ の値 (2) $x+y$ の値 (3) $x^2...

式の計算平方根有理化整数部分少数部分
2025/5/15

$\alpha = \frac{2}{3+\sqrt{5}}$ と $\beta = \frac{2}{3-\sqrt{5}}$ が与えられたとき、以下の値を求める問題です。 (1) $\alpha^...

式の計算無理数の計算平方根
2025/5/15

52. 次の式を展開せよ。 (1) $(3a - 2b)(4a + 2b)$ (2) $(5x - 4)^2 - (5x + 4)(5x - 4)$ 53. 次の式を因数分解せよ。 (1) $x^2y...

展開因数分解式の計算平方根絶対値
2025/5/15

$1 < b < a$ のとき、$(\log_a b)^2$, $\log_a b^2$, $\log_a (\log_a b)$ の大小を比較せよ。

対数大小比較不等式
2025/5/15

初項が30、公差が-4である等差数列 $\{a_n\}$ が与えられている。 (1) 第何項が初めて負の数になるかを求める。 (2) 初項から第何項までの和が最大であるかを求める。また、その和Sを求め...

等差数列数列一般項不等式最大値
2025/5/15

2x2行列 $A = \begin{bmatrix} 2 & -7 \\ -1 & 3 \end{bmatrix}$ の逆行列を求める。

線形代数行列逆行列2x2行列
2025/5/15

$a$, $b$, $c$ は実数とする。次の条件のうち、$a=b$ と同値な条件をすべて選ぶ問題。 ① $a+c = b+c$ ② $a^2 = b^2$ ③ $(a-b)^2 = 0$

同値実数方程式二次方程式因数分解
2025/5/15

$(a^2b)^3$ を計算して簡略化してください。

指数法則式の簡略化代数
2025/5/15

画像に書かれた以下の2つの問題を解きます。 (5) $(ax)^2$ (7) $a^6 \div a^4$

指数代数式の計算累乗
2025/5/15