2地点B, Cは400m離れており、それぞれから山頂Aを見たときの角度は∠ABC=60°, ∠ACB=75°である。地点Cから山頂Aを見上げた角度は30°である。このとき、山の高さAHを求める。
2025/5/18
1. 問題の内容
2地点B, Cは400m離れており、それぞれから山頂Aを見たときの角度は∠ABC=60°, ∠ACB=75°である。地点Cから山頂Aを見上げた角度は30°である。このとき、山の高さAHを求める。
2. 解き方の手順
まず、三角形ABCにおいて、∠BACを求める。三角形の内角の和は180°なので、
次に、正弦定理を用いてACの長さを求める。
最後に、直角三角形ACHにおいて、∠ACH = 30°であるから、
ではない
したがって、
3. 最終的な答え
山の高さAHは、 mである。