(1) すべての選び方
大人8人と子ども4人の合計12人から5人を選ぶ組み合わせを求める。
これは 12C5 で計算できる。 12C5=5!7!12!=5×4×3×2×112×11×10×9×8=12×11×3×2=792 (2) 大人3人と子ども2人を選ぶ選び方
大人8人から3人を選ぶ組み合わせは 8C3 で計算できる。 子ども4人から2人を選ぶ組み合わせは 4C2 で計算できる。 それぞれの組み合わせの積が答えになる。
8C3=3!5!8!=3×2×18×7×6=8×7=56 4C2=2!2!4!=2×14×3=6 56×6=336 (3) 子どもが少なくとも1人含まれる選び方
すべての選び方から、子どもが誰も含まれない選び方(つまり、大人5人を選ぶ選び方)を引けばよい。
すべての選び方は(1)で計算した792通り。
大人8人から5人を選ぶ組み合わせは 8C5 で計算できる。 8C5=5!3!8!=3×2×18×7×6=8×7=56 792−56=736