まず、円の中心を求めます。円の中心は線分ABの中点なので、
中心の座標は ((2+4)/2,(1+(−3))/2)=(3,−1) となります。 次に、円の半径を求めます。半径は、中心から点Aまたは点Bまでの距離です。
中心(3, -1)から点A(2, 1)までの距離を求めます。
距離の公式は (x2−x1)2+(y2−y1)2 です。 この場合、半径rは r=(2−3)2+(1−(−1))2=(−1)2+(2)2=1+4=5 となります。 円の方程式は (x−a)2+(y−b)2=r2 で表されます。 ここで、(a, b)は円の中心の座標、rは半径です。
今回の場合は、中心が(3, -1)で半径が5なので、 円の方程式は (x−3)2+(y−(−1))2=(5)2 つまり、(x−3)2+(y+1)2=5 となります。