需要関数 $D(P) = 10 - P$ と費用関数 $C(Q) = (Q+1)^2$ が与えられている。独占市場において、生産量 $Q$ と需要量 $D(P)$ が等しいとき、$Q = 10 - P$ が成り立つ。この式を $P$ について解き、$P = \text{アイ} + \text{ウエ} Q$ の形で表す。
2025/5/20
1. 問題の内容
需要関数 と費用関数 が与えられている。独占市場において、生産量 と需要量 が等しいとき、 が成り立つ。この式を について解き、 の形で表す。
2. 解き方の手順
を について解く。
まず、 を左辺に、 を右辺に移動させると、
となる。
したがって、 より、, である。
選択肢の中から、10に該当するものは存在しない。
ただし、を変形して、となるので、「アイ」は10、「ウエ」は-1である。
番号に対応する選択肢を見てみると、
「ア」は1、「イ」は2、「ウ」は3、「エ」は4である。
したがって、
アイに該当するのは、k. 9
ウエに該当するのは、a. -(マイナス)
3. 最終的な答え
アイ: 9
ウエ: -