図の斜線部分の面積を求める問題です。図は格子状になっており、各格子のサイズは2m x 2m です。

幾何学面積図形正方形三角形計算
2025/5/21

1. 問題の内容

図の斜線部分の面積を求める問題です。図は格子状になっており、各格子のサイズは2m x 2m です。

2. 解き方の手順

まず、全体の正方形の面積を計算します。
正方形の一辺の長さは 2m×4=8m2m \times 4 = 8m なので、面積は 8m×8m=64m28m \times 8m = 64m^2 です。
次に、斜線部分以外の部分(白い部分)の面積を計算します。
白い部分はいくつかの三角形に分割できます。
上部にある小さな三角形は、底辺が2m、高さが2mなので、面積は 12×2m×2m=2m2\frac{1}{2} \times 2m \times 2m = 2m^2です。
下部にある小さな三角形は、底辺が2m、高さが2mなので、面積は 12×2m×2m=2m2\frac{1}{2} \times 2m \times 2m = 2m^2です。
左下にある三角形は、底辺が4m、高さが2mなので、面積は 12×4m×2m=4m2\frac{1}{2} \times 4m \times 2m = 4m^2です。
右下にある三角形は、底辺が2m、高さが2mなので、面積は 12×2m×2m=2m2\frac{1}{2} \times 2m \times 2m = 2m^2です。
白い部分の面積の合計は 2m2+2m2+4m2+2m2=10m22m^2 + 2m^2 + 4m^2 + 2m^2 = 10m^2です。
斜線部分の面積は、全体の正方形の面積から白い部分の面積を引くことで求められます。
斜線部分の面積は 64m210m2=54m264m^2 - 10m^2 = 54m^2 です。

3. 最終的な答え

斜線部分の面積は 54m254 m^2 です。

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