(1) 連立方程式 $\begin{cases} x+y=5 \\ x+2y=9 \end{cases}$ の解を求める問題。 - 問題1:$x, y$ を自然数とするとき、$x+y=5$ の解を全て求める。 - 問題2:$x, y$ を自然数とするとき、$x+2y=9$ の解を全て求める。 - 問題3:問題1と問題2の結果を用いて、連立方程式の解を求める。 (2) 連立方程式 $\begin{cases} 2x+y=10 \\ x+y=6 \end{cases}$ の解を求める問題。 - 問題1:$x, y$ を自然数とするとき、$2x+y=10$ の解を全て求める。 - 問題2:問題1で求めた解のうち、$x+y=6$ の解を求める。
2025/5/21
1. 問題の内容
(1) 連立方程式 の解を求める問題。
- 問題1: を自然数とするとき、 の解を全て求める。
- 問題2: を自然数とするとき、 の解を全て求める。
- 問題3:問題1と問題2の結果を用いて、連立方程式の解を求める。
(2) 連立方程式 の解を求める問題。
- 問題1: を自然数とするとき、 の解を全て求める。
- 問題2:問題1で求めた解のうち、 の解を求める。
2. 解き方の手順
(1)
- 問題1:の自然数解を求める。のとき, のとき, のとき, のとき。したがって、解は 。
- 問題2:の自然数解を求める。のとき, のとき, のとき, のとき。したがって、解は 。
- 問題3:問題1と問題2の結果から、共通の解を探す。共通の解は 。
(2)
- 問題1:の自然数解を求める。のとき, のとき, のとき, のとき, のとき。は自然数なので、は含まれない。したがって、解は 。
- 問題2:問題1で求めた解のうち、を満たすものを探す。
- のとき、
- のとき、
- のとき、
- のとき、
したがって、を満たす解は 。
3. 最終的な答え
(1)
- 問題1:
- 問題2:
- 問題3:
(2)
- 問題1:
- 問題2: