1. 問題の内容
6と16の最小公倍数を求める問題です。
2. 解き方の手順
最小公倍数を求めるには、まずそれぞれの数を素因数分解します。
6の素因数分解は、 です。
16の素因数分解は、 です。
最小公倍数は、それぞれの数の素因数分解に含まれる全ての素因数のうち、指数の大きい方を取って掛け合わせたものです。
この場合、素因数は2と3です。
6は、とを含みます。
16は、を含みます。
2の指数の大きい方は4なので、を採用します。
3の指数は6にしか含まれていないので、を採用します。
したがって、最小公倍数は、 となります。
3. 最終的な答え
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