6と16の最小公倍数を求める問題です。

算数最小公倍数素因数分解整数
2025/3/24

1. 問題の内容

6と16の最小公倍数を求める問題です。

2. 解き方の手順

最小公倍数を求めるには、まずそれぞれの数を素因数分解します。
6の素因数分解は、6=2×36 = 2 \times 3 です。
16の素因数分解は、16=2×2×2×2=2416 = 2 \times 2 \times 2 \times 2 = 2^4 です。
最小公倍数は、それぞれの数の素因数分解に含まれる全ての素因数のうち、指数の大きい方を取って掛け合わせたものです。
この場合、素因数は2と3です。
6は、212^1313^1を含みます。
16は、242^4を含みます。
2の指数の大きい方は4なので、242^4を採用します。
3の指数は6にしか含まれていないので、313^1を採用します。
したがって、最小公倍数は、24×3=16×3=482^4 \times 3 = 16 \times 3 = 48 となります。

3. 最終的な答え

48

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