$\frac{17}{30} - \frac{5}{12}$ を計算し、1より大きい分数は仮分数で答えなさい。

算数分数計算減算約分最小公倍数
2025/3/24

1. 問題の内容

1730512\frac{17}{30} - \frac{5}{12} を計算し、1より大きい分数は仮分数で答えなさい。

2. 解き方の手順

まず、分母を揃えるために、30と12の最小公倍数を求めます。
30の倍数は30, 60, 90,...
12の倍数は12, 24, 36, 48, 60,...
したがって、30と12の最小公倍数は60です。
1730\frac{17}{30} の分母を60にするには、分母と分子に2をかけます。
17×230×2=3460\frac{17 \times 2}{30 \times 2} = \frac{34}{60}
512\frac{5}{12} の分母を60にするには、分母と分子に5をかけます。
5×512×5=2560\frac{5 \times 5}{12 \times 5} = \frac{25}{60}
したがって、1730512=34602560\frac{17}{30} - \frac{5}{12} = \frac{34}{60} - \frac{25}{60} となります。
34602560=342560=960\frac{34}{60} - \frac{25}{60} = \frac{34 - 25}{60} = \frac{9}{60}
960\frac{9}{60} を約分します。9と60の最大公約数は3です。
9÷360÷3=320\frac{9 \div 3}{60 \div 3} = \frac{3}{20}

3. 最終的な答え

320\frac{3}{20}

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