4点A(4, 6), B(2, 1), C(5, 2), D(x, y)を頂点とする四角形ABCDが平行四辺形になるように、x, yの値を定める問題です。

幾何学平行四辺形座標ベクトル中点
2025/5/21

1. 問題の内容

4点A(4, 6), B(2, 1), C(5, 2), D(x, y)を頂点とする四角形ABCDが平行四辺形になるように、x, yの値を定める問題です。

2. 解き方の手順

平行四辺形は、対角線がそれぞれの中点で交わるという性質があります。
したがって、対角線ACの中点と、対角線BDの中点が一致します。
対角線ACの中点の座標は、
(4+52,6+22)=(92,4)(\frac{4+5}{2}, \frac{6+2}{2}) = (\frac{9}{2}, 4)
対角線BDの中点の座標は、
(2+x2,1+y2)(\frac{2+x}{2}, \frac{1+y}{2})
これらが一致するので、
2+x2=92\frac{2+x}{2} = \frac{9}{2}
1+y2=4\frac{1+y}{2} = 4
それぞれの式を解くと、
2+x=92 + x = 9
1+y=81 + y = 8
よって、
x=7x = 7
y=7y = 7

3. 最終的な答え

x = 7, y = 7

「幾何学」の関連問題

$AB = AC$, $BC = 2$ である三角形ABCにおいて、内積$\overrightarrow{BA} \cdot \overrightarrow{BC}$を求めよ。

ベクトル内積余弦定理三角形
2025/5/21

与えられた複素数平面上の点について、以下の点を表す複素数を求めます。 (1) 2点 $A(-2+5i)$、$B(6-9i)$ を結ぶ線分 $AB$ の中点 (2) 2点 $A(1-i)$、$B(4+3...

複素数平面線分中点内分点外分点重心
2025/5/21

$0^\circ \le \theta \le 180^\circ$ のとき、$\sin \theta$, $\cos \theta$, $\tan \theta$ のうち1つの値が与えられた場合に、...

三角関数三角比sincostan角度
2025/5/21

$0^\circ \le \theta \le 180^\circ$ のとき、次の等式を満たす $\theta$ を求める問題です。 (1) $\tan \theta = 1$ (2) $\tan \...

三角関数tan角度単位円
2025/5/21

$0^\circ \le \theta \le 180^\circ$ のとき、次の等式を満たす $\theta$ を求める。 (1) $\sin \theta = \frac{1}{\sqrt{2}}...

三角関数角度sincos
2025/5/21

問題は、三角比の表を用いて、以下の三角比の値を求める問題です。 (1) $\sin 170^\circ$ (2) $\cos 157^\circ$ (3) $\tan 130^\circ$

三角比三角関数角度sincostan
2025/5/21

図は、直径が8cmの半円と、その直径を半径とする扇形から構成されています。図の斜線部分の面積を求める問題です。

面積扇形半円図形
2025/5/21

問題は、与えられた図を用いて、角度が135°と150°の正弦(sin)、余弦(cos)、正接(tan)の値を求めることです。

三角関数正弦余弦正接角度単位円
2025/5/21

図に示された斜線部分の面積を求める問題です。斜線部分は長方形であると判断できます。

面積長方形図形
2025/5/21

与えられた三角比 $\sin 74^\circ$, $\cos 49^\circ$, $\tan 65^\circ$ を、45°以下の角の三角比で表す問題です。

三角比三角関数余角の公式
2025/5/21