(1) △ACFの面積を求める。 まず、AC, CF, FAの長さをそれぞれ求める。
直角三角形ADCにおいて、
AC2=AD2+DC2=(3)2+(22)2=3+8=11 AC=11 直角三角形CFGにおいて、
CF2=CG2+GF2=12+(22)2=1+8=9 直角三角形AEFにおいて、
AF2=AE2+EF2=12+(3)2=1+3=4 △ACFにおいて、AC = 11, CF = 3, AF = 2である。 ヘロンの公式を用いる。
s=211+3+2=25+11 S=s(s−a)(s−b)(s−c) S=25+11(25+11−11)(25+11−3)(25+11−2) S=25+11(25−11)(211−1)(211+1) S=425−11⋅411−1=414⋅410=16140=435=235 (2) 点Bから△ACFにおろした垂線BHの長さを求める。 直方体ABCD-EFGHの体積Vは、V=AB⋅AD⋅AE=22⋅3⋅1=26 また、四面体BACFの体積は、61直方体の体積に等しい。 四面体BACFの体積 = 31⋅△ACF⋅BH 31⋅235⋅BH=61V=61⋅26=36 635⋅BH=36 BH=36⋅356=3526=352210