正負の数の加法を行う問題です。具体的には、以下の7つの計算問題を解きます。 (1) $(+6)+(+3)$ (2) $(-13)+(-8)$ (3) $(-15)+(+7)$ (4) $(-5)+(+5)$ (5) $-2+9$ (6) $(-4)+(+2.1)$ (7) $-\frac{4}{5}+\frac{1}{4}$

算数正負の数加法計算
2025/5/22

1. 問題の内容

正負の数の加法を行う問題です。具体的には、以下の7つの計算問題を解きます。
(1) (+6)+(+3)(+6)+(+3)
(2) (13)+(8)(-13)+(-8)
(3) (15)+(+7)(-15)+(+7)
(4) (5)+(+5)(-5)+(+5)
(5) 2+9-2+9
(6) (4)+(+2.1)(-4)+(+2.1)
(7) 45+14-\frac{4}{5}+\frac{1}{4}

2. 解き方の手順

(1) (+6)+(+3)(+6)+(+3):正の数同士の足し算なので、絶対値を足し合わせます。
6+3=96 + 3 = 9
よって、答えは+9+9です。
(2) (13)+(8)(-13)+(-8):負の数同士の足し算なので、絶対値を足し合わせ、符号をマイナスにします。
13+8=2113 + 8 = 21
よって、答えは21-21です。
(3) (15)+(+7)(-15)+(+7):絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
157=815 - 7 = 8
15-15の絶対値の方が大きいので、答えは8-8です。
(4) (5)+(+5)(-5)+(+5):絶対値が同じで符号が異なる数の足し算なので、答えは0です。
(5) 2+9-2+9:正の数と負の数の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
92=79 - 2 = 7
99の絶対値の方が大きいので、答えは+7+7です。
(6) (4)+(+2.1)(-4)+(+2.1):正の数と負の数の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
42.1=1.94 - 2.1 = 1.9
4-4の絶対値の方が大きいので、答えは1.9-1.9です。
(7) 45+14-\frac{4}{5}+\frac{1}{4}:分数の足し算なので、通分します。分母の最小公倍数は20です。
45=4×45×4=1620-\frac{4}{5} = -\frac{4 \times 4}{5 \times 4} = -\frac{16}{20}
14=1×54×5=520\frac{1}{4} = \frac{1 \times 5}{4 \times 5} = \frac{5}{20}
1620+520=16+520=1120-\frac{16}{20}+\frac{5}{20} = \frac{-16+5}{20} = \frac{-11}{20}
よって、答えは1120-\frac{11}{20}です。

3. 最終的な答え

(1) +9+9
(2) 21-21
(3) 8-8
(4) 00
(5) +7+7
(6) 1.9-1.9
(7) 1120-\frac{11}{20}

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