2次関数 $y = x^2 - x + m$ のグラフと $x$ 軸の共有点の個数が、定数 $m$ の値によってどのように変わるかを求める問題です。
2025/5/22
1. 問題の内容
2次関数 のグラフと 軸の共有点の個数が、定数 の値によってどのように変わるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
2次関数 のグラフと 軸の共有点の個数は、2次方程式 の実数解の個数に等しくなります。
この2次方程式の判別式を とすると、
判別式 の値によって、実数解の個数が変わります。
* のとき、実数解は2個
* のとき、実数解は1個
* のとき、実数解は0個
したがって、 のとき共有点は2個、 のとき共有点は1個、 のとき共有点は0個となります。
を解くと、 より
を解くと、 より
を解くと、 より
3. 最終的な答え
のとき、共有点は2個。
のとき、共有点は1個。
のとき、共有点は0個。